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得点王は3戦7発の阪南大FW鈴木章斗!! 100回大会V青森山田は3選手が4得点

　第100回全国高校サッカー選手権は10日、決勝戦を行い、青森山田高(青森)が3大会ぶり3度目の優勝を飾り幕を閉じた。

　記念すべき100回大会は7得点を挙げた阪南大高の湘南ベルマーレ内定FW鈴木章斗が得点王の称号を獲得した。阪南大は3回戦で敗退となったが、鈴木はその全3試合でゴール。2回戦の奈良育英高戦では一挙5ゴールを記録するなど傑出した得点力を示した。

　また、準決勝終了時点では3得点だったDF丸山大和(青森山田)とFW名須川真光(青森山田)、FC東京内定の主将MF松木玖生(青森山田)の3選手が決勝戦で1ゴールずつを追加し、得点ランキング2位に浮上した。
　
【得点ランキング】※3得点以上
1位:7得点
鈴木章斗(阪南大高)
2位:4得点
丸山大和(青森山田)
松木玖生(青森山田)
名須川真光(青森山田)
3位:3得点
小湊絆(青森山田)
守屋練太郎(前橋育英)
高足善(前橋育英)
林晴己(高川学園)
中山桂吾(高川学園)
石川己純(阪南大高)
小泉龍之介(静岡学園)

(取材・文　佐藤亜希子)

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