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「皆さんの笑顔のために」昨季限りで現役引退の高橋義希氏が鳥栖“SRO”に就任

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昨季限りで現役を引退した高橋義希氏(写真は18シーズンのもの)

 サガン鳥栖は10日、昨季限りで現役を引退した高橋義希氏がサガン・リレーションズ・オフィサー(SRO)に就任したと発表した。

 クラブはSROの役割について、「地域、サポーター、スポンサー、サガン鳥栖に関わる全ての皆様とクラブが一つになってクラブ理念である『人づくり・まちづくり・夢づくり』を実現し、クラブの存在価値を高めるため、皆様とクラブとの丁寧な関係性づくり、ステークホルダー同士の横のつながりづくり、自治体との協働や社会連携活動などを担います」と説明。今後は「スポーツを通じた健康活動やスポーツ普及活動」や「自治体や企業と連携した地元特産品や商品PR活動」などの様々な活動をしていくようだ。

 高橋氏は就任に際し、クラブを通して「サガン鳥栖でプロサッカー選手という人生をスタートし、18年間の現役生活では多くの方々に支えられました。特に、サガン鳥栖では16年間を過ごし、ファン・サポーターの皆さんをはじめ、地域の皆さんの温かな心が、私を誰よりも走り続けさせてくれました。Jリーグクラブの中で最もホームタウン人口が少ない鳥栖市をホームタウンとするサガン鳥栖ですが、私にとっても、サガン鳥栖に関わって くださる皆さんにとっても、サガン鳥栖はかけがえのない大きな存在のクラブです。その大きな存在であるサガン鳥栖の“サガン・リレーションズ・オフィサー”に就任することになりました。このような役割をいただけたことは、多くの皆さまが私のことを大切にしてくださったことであると、改めて感謝するとともに、その責任を感じながら、地域の皆さまと丁寧に、心を込めてつながっていけるように努めていいきたいと思っています。皆さんの笑顔のために」とコメントしている。

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