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マンU・ラングニック暫定監督がC・ロナウド不在の理由を明かす「筋肉の問題を抱えている」

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FWクリスティアーノ・ロナウドは筋肉系の故障か

 マンチェスター・ユナイテッドは10日のFAカップ3回戦・アストン・ビラ戦で1-0の勝利。FWクリスティアーノ・ロナウドがメンバー外だった理由を、ラルフ・ランゲニック監督が語っている。英『ミラー』が伝えた。

 昨年11月29日に今季限りの暫定指揮官として就任したラングニック監督。その指揮下の中で、C・ロナウドは12月5日の新体制初陣からプレミアリーグ5試合すべてに出場し、2ゴールを記録。唯一、12月のUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のヤングボーイズ戦のみ欠場となっていたC・ロナウドが、10日のFA杯でメンバー外となっていた。

 指揮官は『MUTV』にC・ロナウド欠場の理由を語り、DFフィル・ジョーンズやFWジェイドン・サンチョとともに筋肉系の問題であることを明かした。

「彼らが負傷しているとは言わないが、筋肉の問題を抱えているのは確かだ」

 指揮官はC・ロナウドと会話を交わしたことを認めつつ、C・ロナウドが「ここ2、3日、いくつかの問題を抱えている」と語っていたことを強調。「最終的には、120分という長丁場のカップ戦でリスクを冒さないことを決断した」とメンバー外になった経緯を語った。C・ロナウドは股関節に関係する故障を抱えているという。

 また、P・ジョーンズやサンチョについては「フィル・ジョーンズは、ふくらはぎにちょっとした問題を抱えている。ジェイドンは代表に入る予定だったが、両サイドのハムストリングスに問題を抱えていた」と故障具合を明かした。

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