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34歳DF西大伍が1シーズンで浦和退団「まだまだ成長を続けていきたい」

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DF西大伍が浦和退団

 浦和レッズは12日、DF西大伍(34)が契約満了に伴い、2021年シーズンをもってチームを離れることを発表した。

 西は北海道コンサドーレ札幌の下部組織から2006年にトップ昇格。2010年にアルビレックス新潟への期限付き移籍を経験し、翌2011年に鹿島アントラーズへ完全移籍した。鹿島では8シーズンにわたってプレーし、J1リーグ、ナビスコ杯(現ルヴァン杯)、天皇杯など多くのタイトル獲得に貢献。2019年にヴィッセル神戸へ完全移籍し、2021年シーズンから浦和に所属していた。

 浦和ではJ1リーグ戦25試合で1得点を挙げたほか、ルヴァン杯6試合、天皇杯2試合に出場。クラブ公式サイトを通じ、「浦和レッズに関わる全てのみなさん、一年間ありがとうございました。この一年でまたいろいろな気付きを与えてもらいましたが、まだまだ成長を続けていきたいと思います。サッカー選手として、浦和レッズのファン・サポーター、サッカー好きのみなさんを愛しています。レッズの選手として、スタジアムでWe are REDS!を聞けなかったことは心残りですが、また対戦相手として聞けることを楽しみにしています」とコメントした。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF西大伍
(にし・だいご)
■生年月日
1987年8月28日(34歳)
■出身地
北海道
■身長/体重
178cm/74kg
■経歴
札幌U-15-札幌U-18-札幌-新潟-札幌-鹿島-神戸-浦和
■2021年出場記録
J1リーグ:25試合1得点
カップ戦:6試合
天皇杯:2試合

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