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ナイキが浦和の新ユニフォーム発表! 10年ぶりの襟付き、さらに酒井宏樹「驚き」のポイントも

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昨季天皇杯を制した浦和

 スポーツ用品メーカーの『ナイキ』は12日、浦和レッズの2022年シーズン新ユニフォームを発表した。

 ホームユニフォームは、2012年以来10年ぶりとなる襟付きのシルエットを採用。クラブ創設30周年を迎える浦和の伝統である赤を継承したシンプルかつクラッシックなデザインとなっており、、クラブのアイデンティティーがストレートに表現されている。

 一方、白を基調としたアウェーユニフォームにもホーム用と同様に、スマートかつエレガントなフットボールルックの襟付きシルエットを採用。さらにチームのエンブレムに使用されている赤、白、黒の3色のストライプからインスピレーションを得て、白と同系色のライトグレーを縦のストライプで表現し、クリーンでシンプルなデザインに仕上がっている。

 また、選手がピッチ上で着用するユニフォームとサポーター向けのレプリカには、スポーツの未来を守るために炭素と廃棄物をゼロにすることを目指すナイキの活動「Move To Zero(ムーブ・トゥ・ゼロ)」により、ペットボトルを再利用した100%リサイクルポリエステル素材を使用。細部にまでこだわったオリジナルのチームデザインと低炭素素材を組み合わせることで、新しい世代のサッカーサポーターのニーズに応えるとしている。

 新ユニフォームについてDF酒井宏樹は「環境に配慮されたユニフォームをピッチ内外で着ることは、気候変動の影響に直面している今の時代にあったいい取り組みだと思います。サポーターも同じく環境に配慮したものを着ることができるので、チームと一丸となって貢献することができます。パフォーマンスや着心地を犠牲にすることなく、100%ペットボトルからリサイクルされた素材だけでユニフォームが作れることに驚きますが、ナイキは常に新しいことに挑戦していると思います。これを着てピッチに立つのを楽しみにしています」とコメントした。

 なお、ホームユニフォームは2月に順次販売。アウェーユニフォームは3月以降に「NIKE.COM」(ナイキ公式オンラインストア)および一部専門店で販売予定となっている。




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