セルティックのアンジェ・ポステコグルー監督は、新戦力の様子について語った。

　冬の移籍市場で、JリーグからFW前田大然、MF井手口陽介、MF旗手怜央と3人の日本人選手を獲得したセルティック。2シーズンぶりのスコティッシュ・プレミアシップ優勝を目指す中で負傷者が相次いでおり、ポステコグルー監督が選択肢を広げるためにも重要な補強に成功した。

　そして、3選手のデビューが期待される17日のハイバーニアン戦に向けて、同指揮官は新戦力について「プラン通りに上手く、そして早期に補強を行えた。ありがたいことに全員が一緒に加入でき、彼らは元旦前後にここに到着した」と話し、新戦力の様子を続けた。

「だから、彼らは休暇明け最初のトレーニングからここにいる。ピッチ内外で馴染むための機会を与えてくれたから良かった。全員がグッドやそれ以上で、残りのスカッドもまずまずのコンディションだ。リハビリのサイクルが異なる選手たちがいるが、一部の選手たちは復帰している。とても良いことだ」

「新たな選手を獲得したときはいつだって良い。全員が異なる選手たちで、全員が異なるものをもたらし、全員がここにいられることを楽しんでいる。元いた選手たちだって同じだ。クオリティのある選手が来れば、残りの選手たちだって彼らが何をもたらせるのか楽しみにしている。それに、今のところ良くフィットしている」

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