トッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが『DAZN』のインタビューで、同じくプレミアリーグでプレーするアーセナルDF冨安健洋やリバプールFW南野拓実について語っている。

　ソンと冨安は昨年9月26日のプレミアリーグ第6節「ノースロンドン・ダービー」で対峙。左ウイングの位置に入ったソン・フンミンに対し、右SBの冨安は仕事らしい仕事をさせず。守備で奮闘するだけでなく果敢に攻撃参加を仕掛けるなど存在感を示した。ソンも意地を見せて1ゴールを奪取したものの、アーセナルが3-1の勝利を収めている。

　加入初年度でアーセナルのレギュラーを務める日本代表DFに対し、ソンは「冨安の活躍は素晴らしい。プレミアはタフなリーグだし、同じアジア人として嬉しく思うよ。プレミア初年度で大きなインパクトを残しているよね。彼は本当に良い選手で活躍していることはとても嬉しいよ」と賛辞を送った。

　また、「試合前に話す」という南野についても言及。「南野とは試合前に話すけど、特別な話はしてないよ。彼は優しく、とても良い人で好きなんだ。ユニフォームの交換について話したり、本当に良い人でリスペクトしている。彼とは良い交友関係にあり、英語とドイツ語を交えて話すよ」と語っている。

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