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「最高の一日を迎えた」鎌田大地、独誌でMOM選出!長谷部誠もチーム単独2位と高評価

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MF鎌田大地とMF長谷部誠に高評価

 アウクスブルク戦にフル出場したフランクフルトのMF鎌田大地とMF長谷部誠が、ドイツ誌『キッカー』でチームトップの評価を得ている。

 16日に行われたブンデスリーガ第19節アウクスルブルク対フランクフルトは1-1の引き分け。この試合の前半22分に相手GKを見事にかわしながら先制ゴールを奪った鎌田は、『キッカー』でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)に選ばれた。

 同誌は鎌田のパフォーマンスを両チーム単独最高点の「2」と称賛。「MFの軸である熱心なダイチ・カマダは、素晴らしいプレーからゴールを決めて輝き、創造的なアイデアで攻撃を活性化させた」という寸評ほか、マッチレポートでは次のようにも記されている。

「ダイチ・カマダは最高の一日を迎えた。この日本人選手はフランクフルトのメンバーで最多となるデュエル(17本)を戦い、そのうち58.8%を制している。このゲームメーカーは以前、デュエルの意欲が足りないと批判もされたが、最近は目立つほどに多くのボールを奪取する試合が増えてきた。この25歳はフットボールのうまさも失っておらず、アイントラハトにとってさらに貴重な存在となっている」

 また同誌では、2試合ぶりに3バックの中央で先発した長谷部が「2.5」と鎌田に次ぐ評価に。フランクフルトのほかのメンバーは「3」以下の評価となり、日本人選手の2人にチーム1位と2位の評価が与えられた格好だ。

(※ドイツメディアの採点は1が最高、6が最低)

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