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なでしこJと対戦する韓国代表に激震…女子アジア杯直前に選手スタッフ計6人がコロナ陽性

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日本女子代表(なでしこジャパン)がAFC女子アジアカップで27日に対戦する韓国女子代表チーム計6人が新型コロナウイルスに感染したことが分かった。『聯合ニュース』など複数の韓国メディアが報じた。

 報道によると、韓国代表は女子アジアカップ開催地のインドに到着し、新型コロナウイルスの検査を受けた結果、選手3人とスタッフ3人が陽性判定を受けたと、韓国サッカー協会(KFA)の関係者が明かしたようだ。出国前には全員が陰性判定を受けていた。6人はいずれも無症状だという。

 現在、当該選手とスタッフは隔離中。韓国女子代表チームは陰性判定を受けた選手とスタッフで大会に向けて準備を進めている。

 AFC女子アジアカップは2023年にオーストラリアとニュージーランドの共同で行われる女子W杯予選も兼ねた大会。開催国のオーストラリアを除く上位5か国に入ることが本大会出場の条件となっている。

 なお、なでしこジャパンは21日にミャンマー、24日にベトナム、27日に韓国と対戦する。

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