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「セルティックをリードする選手になりたい」デビュー戦でゴールの前田大然がさらなる活躍誓う

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セルティックFW前田大然

 セルティックFW前田大然は、デビュー戦のゴールを振り返り、さらなる活躍を誓った。

 今冬の移籍市場で横浜FMからセルティックに期限付きで加入した前田。アンジェ・ポステコグルー監督と再びタッグを組むことになった同選手は、17日の本拠地で行われたハイバーニアン戦で先発デビューを飾り、開始4分にいきなり移籍後初ゴールをマークして2-0の勝利に貢献した。

 先発起用にゴールという形で応えた前田は、試合後に「得点を奪え、チームに貢献できてとてもうれしいです。次の試合やさらに貢献できることを楽しみにしています」と話し、ゴールを振り返りつつ、さらなる活躍を誓った。

「試合前はナーバスでしたけど、得点を奪えると思っていましたし、ここにいられてとてもうれしいです。普段はそんなにナーバスにはならないですけど、幸いその気持ちを良いエネルギーに変えることができました。試合前からゴールを決めると決意していました。チームメイトから良いパスを受けて、シュートを打つだけでした」

「もっとゴールを奪う必要があると思います。そうできなければ、チームはチャンピオンになれません。セルティックをリードする選手になりたいです。チャンピオンになりたければ、良いチームにならないといけないですし、誰がプレーしようとも得点を取り続ける必要があります」

 また、前田はポステコグルー監督の下でのプレーや自身の持ち味などについてもコメントした。

「監督のことを知っていますけど、常にプレーできることを意味してはいません。チーム内やトレーニング中に競争があります。僕のクオリティを示す必要がありますけど、彼のスタイルをよく理解していますし、僕たちはもっと良いプレーができると思います」

「僕は気持ちでプレーする選手です。ファンのみなさんに僕が戦っている姿を見せたいです。チームメイト全員が僕に好感を持ってくれていますし、良いトレーニングを積めています。さらに団結してプレーできれば今よりももっと良いチームになれるはずです」

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