アルビレックス新潟は21日、今月19日に実施した新型コロナウイルスPCR検査の結果、トップチーム選手3名が陽性判定となったことを発表。新潟は18日にトップチーム選手1名、20日に5名の陽性を発表していた。

　高知トレーニング中だった新潟は、18日にトップチーム選手1名の陽性判定を発表。19日には感染拡大を考慮し、キャンプトレーニングの一時休止を発表していた。20日にはさらに選手5名が陽性。そして21日に新たに選手3名が陽性判定となった。クラブ公式サイトによると、3名のうち1名は、18日発表の選手1名の濃厚接触者であるという。

　クラブ公式サイトでは、すでに陽性判定が発表されていた選手の濃厚接触者として、高知キャンプに参加している選手、スタッフ、クラブ関係者の合計50名が認定されており、現在全選手、スタッフ、クラブ関係者は一人ずつ隔離した状態で自室待機となっている。

　クラブは今後について「高知キャンプに参加している選手、スタッフ、クラブ関係者は所轄の保健所と連携しながら、適切な検査態勢と拡大防止策を講じてまいります」と伝えている。

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