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3試合勝利なしのフランクフルト。長谷部誠「信じられないくらいたくさんのチャンスがあったのに…」

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試合を振り返ったMF長谷部誠

 フランクフルトのMF長谷部誠がチームの決定力不足を嘆いた。クラブ公式サイトが伝えた。

 フランクフルトは21日、ブンデスリーガ第20節でビーレフェルトと対戦。長谷部はベンチスタートとなり、MF鎌田大地は先発出場した。しかし、前半に2点を先行されると、フランクフルトはチャンスがありながらもゴールを奪うことはできず。ホームでビーレフェルトを相手に0-2と敗れた。

 後半からアームバンドを巻いて出場した長谷部は「信じられないくらいたくさんのチャンスがあったのに、残念ながらネットを揺らすことができず、簡単に2失点してしまいました」と話す。

「0-2となった後は苦戦を強いられました。チャンスはたくさんあったので、ポジティブでいなければなりません。インターナショナルブレイクの間にこの3試合を振り返り、結論を出して、シュツットガルトではより良いプレーをしたいです」

 また、オリバー・グラスナー監督は「ビーレフェルトは完璧な試合のスタートを切った。最初のチャンスが先制点に、2度目のチャンスが2点目につながった。我々はあらゆることを試みたが、それが実を結ばなかった」と不運を認めた。

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