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セルティックは国内杯16強へ…前田はチャンス量産、旗手は出番なし、井手口は初先発も負傷交代

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初先発のMF井手口陽介は無念の負傷交代

 スコティッシュカップ(国内杯)は22日に4回戦を行った。FW古橋亨梧、FW前田大然、MF井手口陽介、MF旗手怜央が所属するセルティックは、アロア・アスレティック(3部)と対戦し、2-1で勝利した。古橋は負傷中で、前田と井手口は先発出場。ベンチスタートの旗手の出場はなかった。

 セルティックは前半14分、左サイドからのクロスをFWギオルゴス・ギアクマキスがダイレクトで合わせて先制。その後も攻勢は緩めず、前半30分には前田がゴール前からシュートを放つなど、チャンスを作り続けた。前半終了間際にはMFリエル・アバダが追加点を挙げる。

 後半13分、前田が左サイドのクロスにダイビングヘッドで合わせるも、相手GKに阻まれる。その後も前田は決定機はあれど、決め切れず。セルティックは同33分に1点を返されるが、そのまま逃げ切り、2-1でベスト16進出を決めた。

 一方で、心配なのは井手口。後半15分に相手選手のタックルを右足首に受け、さらに下半身も強打。自らの足で歩けたものの、そのまま途中交代となった。

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