ベガルタ仙台は23日、沖縄キャンプに帯同するすべてのトップチーム関係者を対象とした新型コロナウイルス抗原定性検査の結果、1名に陽性の疑いがあることを発表した。今後、PCR検査を受検し、結果がわかり次第発表するという。

　クラブ公式サイトによると、当該トップチーム関係者1名は、23日の朝食前の抗原定性検査で陽性疑いの反応が出た。トレーニングは中止となり、ホテル自室(1人部屋)に各自待機。また、同日中に当該者およびその他すべてのトップチーム関係者がPCR検査を受検した。

　今後は検査結果を受け、安全性が確保され次第、トップチームの活動を再開するという。

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