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ハムストリング負傷のバルセロナFWアンス・ファティ、手術実施を検討か…2か月以上の長期離脱の可能性

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再び負傷したFWアンス・ファティ

 バルセロナFWアンス・ファティが手術を検討しているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。

 バルセロナで大きな期待を背負い、背番号10も受け継いでいるファティ。しかし、20日に行われたコパ・デル・レイのラウンド16、アスレティック・ビルバオ戦で後半途中から途中出場したが、延長前半の106分に負傷交代することとなった。

 クラブは、ファティが左足のハムストリング近位部腱を負傷したと発表。『マルカ』によれば2か月の離脱が予想されているが、手術を受けるとなればさらに長期の回復期間が必要となるようだ。

 そして、22日には練習場にファティとその家族、クラブのコーチが集まり、手術を受けるかどうかの話し合いが行われたものの、決定は下されなかったとのこと。クラブ側が手術を受けるべきと考えている一方、当人は手術に否定的であり、最終的な判断は24日に行われるようだ。

 バルセロナを率いるチャビ・エルナンデス監督は「アンスはとても落ち込んでいる」と語っていたが、チームにとってもファティの離脱は最悪のニュースだ。1月の移籍市場が閉じる前に、この貴重な戦力の代役を確保する可能性があることも伝えられている。

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