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降格圏に沈むワトフォード、昨年10月就任のラニエリ監督を解任

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クラウディオ・ラニエリ監督が退任

 ワトフォードは24日、クラウディオ・ラニエリ監督(70)の解任を発表した。

 ラニエリ氏は昨年10月、シスコ・ムニョス前監督(41)の後任として新指揮官に就任。しかし、低迷するチームを立て直すことはできなかった。

 就任後のプレミアリーグ13試合で6連敗を含む2勝1分10敗と苦戦し、現在チームは残留圏内と2ポイント差の19位となっている。

 クラブは公式サイトで「ザ・ホーネッツ(ワトフォードの愛称)の取締役会は、クラウディオを誠実で名誉ある人物として認めている。尊厳を持ってチームを率いた彼の努力は、ここビカレッジ・ロード(ホームスタジアム)で尊敬され続けるだろう」と敬意を表し、後任については現時点で未定とした。

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