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大塚一朗氏がモンゴル代表監督着任「モンゴルと日本の架け橋となるよう」

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大塚一朗氏(写真協力『高校サッカー年鑑』)

 モンゴル代表兼U-23代表監督に、富山一高を指導して2013年度に行われた第92回全国高校サッカー選手権大会を優勝した実績を持つ大塚一朗氏(57)が着任した。FIFAランキングは184位。

 病気のために退任した間瀬秀一氏の後任となる。日本サッカー協会(JFA)の公式サイトを通じて大塚氏は「先日モンゴルに着いた時の気温は-20℃と、寒い富山に慣れている私でも耳が凍るかと思う程でした。これから徐々に寒さも和らいで来るそうです。現地の人々の穏やかな笑顔が心の暖かさを感じさせます。今年の一年は、AFCアジアカップ、EAFF E-1サッカー選手権、アジア競技大会と大会が目白押しです。しっかりとした結果を残し、モンゴルと日本の架け橋となるよう努力して参ります」と意気込みを語っている。

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