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U-23日本代表、25日練習後コメント

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U-23日本代表は25日、アンゴラ代表戦(26日、国立)へ向け東京都内で練習を行った。以下、練習後の選手コメント


●MF中山博貴(京都)
「追加招集だけど、ボクにとってはチャンス。試合に出て結果残したい。攻守に対してハードワークすること。(クラブと)やることは変わらない。自分の持ち味続けて出していくだけ。ボクもだいぶん試合にでているし、自信になっている。頑張りたい」

―26日のアンゴラ戦まで時間がないが?
「この間のアメリカ遠征に行っているのでコミュニケーション取れている。さっき言った事(攻守に対してのハードワーク)をしていくだけ。明後日の試合に限らず、結果出していくことが北京につながっていく。(五輪は)一生に一度の試合。出たいと思う」

●GK西川周作(大分)
「守備から攻撃を意識している。(アンゴラは攻撃力が高そうだが)自分の頭の中では最悪の状況を考えてやっている。攻められる前提で試合にもっていきたい。(相手が強いのは)DFとしては楽しみ。日本にはいないタイプなんで楽しみです」

●MF香川真司(C大阪)
「(アンゴラは)3年前、A代表の試合見た。アフリカのチームなんで身体能力高い。簡単には抜けないし、注意してやっていきたい」

―アピールするポイントは?
「(自分は)Jリーグで結果出していない。今回海外組もいない(ので呼ばれている)。自分のプレーして結果出したい。自分は一番下なんで、危機感というよりもチャレンジャーとして臨みたい」

●DF長友佑都(F東京)
「中に入ってのシュートとかセンタリングとか、中途半端なプレーではなく、ダイナミックなプレーをしたい」

●DF森重真人(大分)
「(4バックと3バックでプレーしたが)やることは変わらない。カバーリングなのか、出た方がいいのかという確認をすること。(チームには)最初よりは慣れてきている」

―FK練習を行っていたが、指示があったのか?
「はい。(試合でも)チャンスがあれば蹴りに行こうと思う。(FKは)タテ回転が得意」

―代表での意欲は高まっているか?
「アメリカ遠征に選ばれるまで(北京五輪は)目標に入っていなかった。アメリカ遠征から目標となった。今年は結果にこだわっていくと決めた。次回(代表合宿に)選ばれなくても、最終的に北京にいくというのが目標。そのために(普段の)リーグ戦からゴールを決めたり、無失点に抑えたりして結果を求めていきたい」

●FW興梠慎三(鹿島)
「みんな初めてというわけではないし、手ごたえとかは特にない。キャンプでケガをして出遅れて、今も完全ではないけど、アンゴラ戦に向けて徐々に調整してきた。自分が選ばれたことの意味を考えてやりたいし、どんどんアピールしていきたい。最初から出ても、途中からでも点を取りたい。アンゴラはそう簡単に勝てる相手ではないし、向こうはA代表なので、気持ちで負けないようにしたい。チームで結果を出さなければ呼ばれないので、鹿島で結果を出していきたい」

(取材・文 吉田太郎)

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