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“物理法則無視”の伝説シュート…旗手と俊輔の比較動画が話題に

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2人の比較動画が話題に

 セルティックのMF旗手怜央とクラブレジェンドであるMF中村俊輔(現横浜FC)の比較動画などが話題となっているようだ。イギリス『デイリー・レコード』が伝えている。

 旗手は26日、敵地で行われたスコットランド・プレミアリーグ第23節ハーツ戦(○2-1)でスタメン出場。0-0の前半27分にドリブル突破から右足で強烈なミドルシュートを叩き込み、加入後2試合目で初得点を記録した。

 これが中村の有名なゴールシーンを彷彿とさせるとして、多くのセルティックファンが反応。SNSで両者を比較する画像や動画も拡散され、注目を集めている。

 ファンの記憶によみがえったのは、中村が2008年の宿敵レンジャーズ戦で決めたゴールだ。当時の中村は旗手と同じような位置で左足を一閃。ただ、今回の旗手が弾丸シュートだったのに対し、中村はアウトにかけて大きく曲がる軌道だった。

 同紙は、旗手のシュートが「中村だけができるような物理法則に逆らうスピンは欠いていた」としつつ、中村の伝説ゴールを懐かしみながら旗手の得点と比較するファンのコメントを紹介している。

 それによると、「旗手のゴールを見たとき、すぐに中村のゴールが思い浮かんだよ」「旗手のシュートのパワーは、数年前のレンジャーズ戦での中村のゴールと同じくらいスゴかった」「旗手のゴールは確かに素晴らしい。でも僕は中村のゴールを見るのがやめられないね」といった声が上がったようだ。


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