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セルティック旗手怜央、移籍後初ゴールに「僕のベストゴール。ホッとした」

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移籍後初ゴールに言及したMF旗手怜央

 セルティックのMF旗手怜央は、ハーツ戦のゴールを振り返った。

 今冬の移籍市場で川崎フロンターレからセルティックに加入した旗手。デビュー戦となったハイバーニアン戦でマン・オブ・ザ・マッチに選出されると、26日のハーツ戦では移籍後初ゴールをマークして勝利に貢献した。

 そんな日本人MFは、29日のダンディー・ユナイテッド戦を前に通訳者を介してコメントを残しており、その様子をイギリス『デイリー・レコード』などが伝えている。

「コミュニケーションに関してはまだまだやるべきことがあります。でも、ピッチではフットボールの中で自分自身を表現できるので問題ありません。コミュニケーションに関しては本当に改善したいですし、上手くできるようになりたいです」

「試合の中では、自分たちの試合をできる時間帯もあれば、そうではない時間帯もあります。だから、チーム内でお互いにコミュニケーションを取り続けて、さらに良くなっていく必要があります。僕は自分だけでプレーしているのではなく、チームメイトのみんなとプレーしています。さらに良くなっていくために、お互いにコミュニケーションを取り合う必要があります」

 また、ハーツ戦のゴールについて「(僕の)ベストゴールです。とてもうれしいです。デビュー2試合目で得点することができましたし、ゴールできたことにホッとしました」と明かした同選手はスコットランドに渡ってからの2試合を振り返っている。

「毎試合をとても楽しんでいます。スタジアムの雰囲気はとても熱く、とても怖いと思ったりもしました。(対戦相手について)リーチとタフネスがまったく違います。彼らは背が高く、脚も長いです。僕はフィジカルの強い選手だと思っていますけど、このリーグで戦っていくためにはさらに良くならないといけません。これがトレーニングでさらに一生懸命になってやっている理由です」

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