beacon

混沌の南米予選、大一番を制したペルーが出場圏浮上! ウルグアイはPO圏、コロンビアは出場圏外へ

このエントリーをはてなブックマークに追加

直接対決を制したペルー代表

 カタールW杯南米予選の第15節2日目が28日に各地で開催された。

 6位ペルー代表は敵地で5位コロンビア代表と対戦。後半40分に途中出場MFエディソン・フローレス(D.C. ユナイテッド/アメリカ)がゴールを奪い、1-0で勝利を収めた。

 この結果、ペルーはコロンビアとウルグアイ代表を抜き、本大会にストレートインできる4位に浮上。また、他会場では最下位の10位ベネズエラがホームで8位ボリビアを4-1で下した。

 南米予選は上位4チームまでが自動的に出場権を獲得。5位チームは大陸間プレーオフでアジア5位と中立地で対戦し、勝者が本大会への切符をつかむ。

 すでに首位ブラジル代表(勝ち点36)と2位アルゼンチン代表(勝ち点32)の出場が確定しており、残る椅子を3位エクアドル代表(勝ち点24)、4位ペルー(勝ち点20)、5位ウルグアイ(勝ち点19)、6位コロンビア(勝ち点17)、7位チリ代表(勝ち点16)などが争う状況となっている。

以下、南米予選の順位表

1 .ブラジル(36)+23※出場決定
2 .アルゼンチン(32)+15※出場決定
3 .エクアドル(24)+10
4 .ペルー(20)-4
5 .ウルグアイ(19)-6
6 .コロンビア(17)-2
7 .チリ(16)-2
8 .ボリビア(15)-11
9 .パラグアイ(13)-10
10.ベネズエラ(10)-13

●カタールW杯南米予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
●2022W杯カタール大会特集ページ

TOP