beacon

クラブW杯が開幕!開催国枠アル・ジャジーラが準々決勝へ チェルシーは準決勝から登場

このエントリーをはてなブックマークに追加

クラブW杯が開幕

FIFAクラブワールドカップ2021が3日、アラブ首長国連邦(UAE)のアブダビで開幕した。開催国枠のアル・ジャジーラ(UAE)とオセアニア代表のピレー(タチヒ)が対戦し、アル・ジャジーラが4―1で勝利。準々決勝に駒を進めた。

今大会は昨年12月に日本で開催予定だったが、新型コロナウイルスの感染状況予測が難しいとして日本サッカー協会(JFA)が開催困難と判断。FIFAに開催権を返上し、UAEに変更となった。また、開幕カードはアルジャジーラ対オセアニア王者オークランド・シティ(ニュージーランド)だったが、オークランド・シティが新型コロナウイルスの影響で辞退し、ピレーが出場した。

 初戦を突破したアル・ジャジーラは準々決勝で6日、アジア王者アル・ヒラル(サウジアラビア)と対戦する。準々決勝のもう一試合は5日、アフリカ王者アル・アハリ(エジプト)と北中米カリブ海王者モンテレイ(メキシコ)が激突する。

 各大陸のクラブ王者など7チームが参加し、欧州王者チェルシー(イングランド)と南米王者パルメイラス(ブラジル)は8日の準決勝から登場。決勝は12日に行われる。

●クラブW杯2021特集

TOP