[2.5 ブンデスリーガ第2部21節 シャルケ 2-1 レーゲンスブルク]

　ブンデスリーガ2部は5日、第21節を行い、日本代表DF板倉滉が所属するシャルケはレーゲンスブルクと対戦し、2-1で逆転勝利をおさめた。代表帰りの板倉は17試合連続で先発し、フル出場を果たしている。

　板倉はこの中断期間に森保ジャパンで最終予選デビューを飾った。DF吉田麻也(サンプドリア)とDF冨安健洋(アーセナル)のセンターバックコンビを欠く緊急事態に抜擢され、中国戦とサウジアラビア戦で真価を発揮。ドイツに戻った板倉は連続先発を継続した。

　シャルケは0-1で前半を折り返す展開となったが、後半の反撃が実った。後半19分にFWシモン・テロッデが同点ゴールを挙げると、後半28分にはFKの流れから20歳DFマリック・ティアウがヘッドで押し込み、試合をひっくり返した。2-1で逆転勝利をおさめたシャルケは連勝を飾り、暫定3位に浮上している。

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