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第二の人生はサラリーマン! 浦和が28歳GK福島春樹の現役引退を発表

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浦和GK福島春樹が現役引退

 浦和レッズは8日、2021年シーズン限りで契約満了となったGK福島春樹(28)が現役を引退することを発表した。また、クラブのプレミアムパートナーである文化シヤッター株式会社へ2022年3月1日付で入社することも併せて報告している。

 静岡学園高出身の福島は、専修大時代の2015年に特別指定選手として浦和に所属し、2016年から正式加入。同年7月からシーズン終了までガイナーレ鳥取に期限付き移籍し、プロデビュー戦を含むJ3リーグ戦14試合に出場した。

 2017年に浦和へ復帰し、2020年まで在籍。2019年にJ1デビューを果たすなど、同期間に公式戦7試合に出場した。翌2021年には京都サンガF.C.へ期限付き移籍。シーズンを通して出場はなく、同年11月に浦和から契約満了が発表されていた。

 福島は現役引退に際してクラブ公式サイトを通じ、「昨年度を持って引退する決断をしました。7年という短い間でしたが、浦和の選手としてプレーできたことに誇りを持っています。どんなときも応援してくださったファン・サポーターのみなさまには感謝しかありません。本当にありがとうございました」とコメント。今後について「文化シヤッター株式会社にて、第二の人生を歩んで行きたいと思います。サラリーマン福島春樹として頑張ります!」と語った。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK福島春樹
(ふくしま・はるき)
■生年月日
1993年4月8日(28歳)
■出身地
愛知県
■身長/体重
183cm/78kg
■経歴
瀬戸NFC-カワムラFC-静岡学園高-専修大(在学中の2015年に浦和の特別指定選手)-浦和-鳥取(2016年7月期限付き移籍)-浦和-京都(期限付き移籍)

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