『FIFA 22』のゲームモード「Ultimate Team」で毎週選定されるチーム・オブ・ザ・ウィーク(TOTW)にMF旗手怜央(セルティック)が選ばれた。今月2日に行われたレンジャーズとのダービーマッチ「オールドファーム」で2ゴール1アシストを記録した活躍が評価された。

　TOTWは選手カードを集めてチームをつくる名物ゲームモード「Ultimate Team」内の企画。世界中のリーグ戦や代表戦で活躍した選手が毎週選ばれ、対象選手は通常よりも強化されたカードとなってゲーム内に登場する。第21週目のメンバーは日本時間10日午前3時に発表された。

　旗手は当初、今作には左サイドバック(LB)として登録。総合レート69のシルバーカードだった。だが、TOTWカードではセントラルMF(CM)にポジションが変更され、総合レート77のゴールドカードに大幅レベルアップ。また通常のカードに比べてペース(スピード)が8、シュートが8、パスが9、ドリブルが8、ディフェンスが8、フィジカルが8ポイント上がっている。

　その他、今週はGKマヌエル・ノイアー(バイエルン、91)、DFジョルディ・アルバ(バルセロナ、87)、DFカリドゥ・クリバリ(ナポリ、87)、MFルイス・アルベルト(ラツィオ、87)、FWマルコ・アセンシオ(R・マドリー、85)らが選出されている。