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まん延防止等重点措置の期間延長のため…ブラインドサッカー「さいたま市ノーマライゼーションカップ2022」の中止が決定

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 日本ブラインドサッカー協会(JBFA)は14日、今月19日に開催予定だった「さいたま市ノーマライゼーションカップ2022」の中止を発表した。

 さいたま市との共催で「さいたま市誰もが共に暮らすための障害者の権利の擁護等に関する条例(ノーマライゼーション条例)」とその理念の普及啓発を目的に行われるブラインドサッカー大会「さいたま市ノーマライゼーションカップ2022」。今年度は女子日本代表と男子ユーストレセンの試合が予定されていた。

 本大会は2013年からスタート。だが、コロナ禍の影響で前年度も中止となっており、2年連続で開催断念となった。代替となる大会の開催予定はないという。

 JBFAは「JBFAおよびさいたま市は、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、万全な対策をとり大会の開催へ向けて準備を進めておりましたが、開催地である埼玉県を対象とした、まん延防止等重点措置の適用期間が3月6日(日)まで延長されたことを受け、JBFAおよびさいたま市で協議した結果、本大会が屋内開催であることを鑑み、開催中止を決定いたしました」とコメントしている。


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