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「勝ち気で誰も恐れず夜中に懸垂。性格は俺と似ている」ナインゴランの恩師とは?

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 アントワープに所属する元ベルギー代表MFラジャ・ナインゴランが、『OCW Sports』のTwitch(ツイッチ)チャンネルで古巣ローマなどについて語った。

 2014年1月から4年半にわたってローマでプレーしたナインゴラン。現在、ジョゼ・モウリーニョ指揮下で直近の公式戦3戦未勝利と苦戦する古巣への思いを問われると、率直な気持ちを明かした。

「明日にでも、歩いてでも行きたい。だがもし俺が復帰して成績がそれまでと変わらなかったら、チームと一緒に代償を払うことになる。そうなったら、ファンとの間に築いた美しい関係まで台無しになってしまうかもしれない」

「モウリーニョの指導を受けた選手たちの話をいろいろ聞いた限り、彼が非常に素晴らしい人物であることは知っている。だがどんな監督であっても、選手の力が必要になる。そしていまのローマは10年前のチームとは違う」

 また、ローマやインテルで指導を受けた現ナポリ指揮官のルチアーノ・スパレッティに言及した。

「彼は勝ち気で、誰かを恐れたりしない。性格的に俺と似ていると思う。いつでも真っ直ぐだし、フィジカルはまるで獣のようだ。インテルにいた時、俺の部屋はジムの近くだったんだけど、彼が夜中の1時に懸垂をしているのを見たんだ! (スパレッティと確執が報じられていたフランチェスコ)トッティ? フランチェスコは自分で引退の時期を決めたがっていたし、それが彼にふさわしかった。だがスパレッティには彼なりの考えがあったのだろう」
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