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マネが鮮やかバイシクル!! サラーで逆転、L・ディアスがダメ押し…リバプールが逆転勝利で5連勝

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鮮やかなバイシクルを叩き込んだFWサディオ・マネ

[2.19 プレミアリーグ第26節 リバプール 3-1 ノリッジ]

 プレミアリーグは19日、第26節を行い、FW南野拓実が所属するリバプールノリッジをホームに迎え、3-1の勝利を収めて5連勝を飾った。

 徐々にボール保持率を高めていくリバプールが幾度となくゴールに迫る場面を作り出す。しかし、ノリッジの粘り強い対応とGKアングス・グンの好セーブに阻まれるなど、スコアを動かせないまま前半終了を迎えた。

 0-0のまま後半を迎えると、同3分にアウェーのノリッジが試合を動かす。PA左でボールを受けたFWミロット・ラシカが中央に切り込みながら右足で狙うと、シュートはDFジョエル・マティプに当たりコースが変わってネットを揺らし、スコアを1-0とした。

 1点のビハインドを背負ったリバプールは後半17分、FWディボック・オリギとMFチアゴ・アルカンタラを同時投入して状況を打開しようと試みる。すると同19分、左サイドに送られたボールをDFコスタス・ツィミカスがヘッドで折り返すと、ゴール前のFWサディオ・マネが鮮やかなバイシクルで叩き込み、試合を振り出しに戻した。

 後半22分には、GKアリソン・ベッカーのゴールキックから抜け出したFWモハメド・サラーが距離を詰めたグンを切り返しでかわして右足で流し込み、リバプールが一気に逆転に成功。さらに同36分にはMFジョーダン・ヘンダーソンのスルーパスからPA内に走り込んだFWルイス・ディアスが、寄せてきたグンをあざ笑うかのようなチップキックでゴールを陥れ、リードを2点差に広げる。

 後半45分に南野をピッチへと送り込んだリバプールに追加点こそ生まれなかったものの、ノリッジの反撃を許さずに逃げ切って3-1の逆転勝利を収めた。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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