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2試合中止の大分が活動再開へ…陽性8人は引き続き隔離療養中

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 大分トリニータは24日、同日午後からチーム活動を再開することを決めたと発表した。これまでに新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けた選手、スタッフ、クラブ関係者8人は引き続き隔離療養中だという。

 発表によると、チーム活動に参加するのは同日午前にPCR検査で陰性が確認された選手・スタッフ。「クラブは、これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」と伝えている。

 感染者と濃厚接触者が続発していた大分は、19日に予定されていたJ2開幕節の水戸戦、23日に予定されていたルヴァン杯開幕節の鹿島戦が中止となっていた。

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