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2G1Aのムバッペがイブラの記録に並ぶ!! 首位パリSGはサンテティエンヌに逆転勝利

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FWキリアン・ムバッペが圧巻のパフォーマンス

[2.26 リーグアン第26節 パリSG 3-1 サンテティエンヌ]

 リーグアン首位のパリSGは26日、ホームでの第26節で16位サンテティエンヌと対戦し、3-1で逆転勝利を飾った。リーグ戦では2試合ぶりの白星。2位とのポイント差は暫定で「16」となっている。

 FWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペ、FWネイマールを前線に並べたパリSGは前半16分に先制を許したが、同42分に追い付く。右サイドのメッシがスルーパスを送り、ペナルティエリア内右に走り込んだムバッペが右足でダイレクトシュート。GKの手を弾いてゴールに吸い込まれ、1-1とした。

 後半2分にはメッシが複数のマークをいなしながらラストパスを出し、再びペナルティエリア内右に入ったムバッペが右足でゴール左に蹴り込む。ムバッペは得点ランキング首位タイの今季14ゴール目。23歳にしてクラブ通算156得点でFWズラタン・イブラヒモビッチ(現ミラン)に並び、200得点のFWエディンソン・カバーニ(現マンチェスター・U)に次ぐ2位タイとなった。

 さらにムバッペは後半7分、左CKの流れから右足でアウトにかけたクロスを供給。ファーのMFダニーロ・ペレイラがヘディングで叩き込み、リーグトップの10アシスト目を記録した。

 そのまま3-1で逃げ切ったパリSGは2試合ぶりに勝ち点3を獲得。次節は3月5日に行われ、敵地で暫定2位のニースと激突する。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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