beacon

百年構想クラブ資格停止の鈴鹿が声明「心よりお詫び申し上げます」

このエントリーをはてなブックマークに追加

 Jリーグ百年構想クラブ資格の解除条件付き停止処分を受けた鈴鹿ポイントゲッターズが1日、公式サイトで吉田雅一代表取締役社長名義で声明を発表した。

 声明ではJFL規律委員会の調査、Jリーグからの処分の経過を公表。「この度の決定につきましては、大変厳粛に受け止めており、再発防止に努めてまいります。また、このような事態を招いてしまったことで、JFA、Jリーグ、JFL、県サッカー協会等の競技サッカーを運営する組織関係者の皆様、日頃から弊クラブをご支援いただいておりますスポンサーの皆様、サポーターの皆様、三重県と鈴鹿市の行政機関の皆様、サッカーファンの皆様に多大なご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪した。

 その上で「弊クラブのガバナンス体制に問題があったとのご指摘につきましても、真摯に受け止めた上で、弊クラブ及び運営に関わる経営陣一同、決定事項を厳粛に受け止める所存です。改めまして、全ての関係者の皆様に多大なるご迷惑、ご心配をお掛けしましたことを、陳謝いたします」とし、「その上で、弊クラブとしましては、早急にガバナンス体制を盤石なものに刷新した上で、従前からの目標であった、Jリーグ(J3)への昇格に向けて、今季もチーム一丸となって、ステークホルダーの皆様と共に成長を遂げていきたく考えております。関係者の皆様におかれましては、大変なご心配をお掛けし誠に恐縮ではございますが、引き続き、変わらぬご支援を賜れますよう、何卒宜しくお願い申し上げます」と今後の方針を述べた。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP