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F東京、“パパ”羽生祝うゆりかごダンス(F東京vs京都)

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[3・30 J1第3節 F東京 3-3 京都 味スタ]

 F東京が日本代表MF羽生直剛(28)の第1子誕生を“ゆりかごダンス”で祝った。羽生の妻、真理夫人が28日に第1子(長女)を出産。羽生にとっての“パパ”初ゲームとなった京都戦では試合開始早々の2分、右CKのこぼれ球をDF吉本一謙(19)がJ初ゴールとなる右足シュートで先制点をもたらす。喜びを爆発させる吉本は羽生を指差し、そしてチームメイトと羽生も交えてゆりかごを揺らす仕草のパフォーマンスをして見せた。ピッチ上でお祝いをされた羽生は「試合前、吉本が『(ゆりかごダンスを)やりましょう』、と言うから『お前が決めたらな』と言っていた。試合開始直後だったし、半分イヤイヤ・・・恥ずかしながらです」と複雑な表情。それでも「みんなやってくれて、うれしかった」と喜んだ。一方、注文通りにゴールを決めた吉本は「ゆりかごしよう、ということ決めていたので、これしか考えていなかった」と自身の初ゴールを振り返った。

 「きょうも(愛娘に)会いにいく」という羽生のF東京移籍3試合目は得点を取り合った末に、引き分け。チームは3得点を挙げたものの、この日は本来の“人もボールも動く”スピーディーな攻撃を見せる場面がわずかで、中盤を省略して攻めるシーンがやや目立った。羽生は「きょうはシンプルすぎるくらい蹴っていたし、もっと自信もってつなげるようにしないと。前半2-1でリードしていたのだから、2-1でクローズできる(終わることができる)チームにならないといけない」と課題を挙げることも忘れなかった。

(取材・文 吉田太郎)

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