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心停止から復帰後、初のフル出場!エリクセンは喜びつつも「僕の人生の続きに過ぎない」

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MFクリスティアン・エリクセンが復帰後初のフル出場

 ブレントフォードMFクリスティアン・エリクセンは、復帰後初のフル出場を喜んだ。

 5日に行われたプレミアリーグ第28節で、ブレントフォードは敵地でノリッジと対戦。心停止で倒れた昨夏のEURO2020フィンランド戦以降、初めて先発出場したエリクセンはフル出場を果たし、チームの3-1の勝利に貢献した。

 前節に復帰を果たし、今節では90分間にわたって精力的にプレーしたエリクセンは、試合後にイギリス『BBC』で「とてもハッピーで、再び90分間プレーできたことに満足している。時間はかかったけど、本当に上手くいった。トーマス(フランク監督)は今朝、90分プレーできる感じか聞いてきて、問題ないと僕は答えた」と話し、試合を振り返った。

「良い気分だ。一生懸命トレーニングできていたし、数週間このチームと一緒にやってきて、望んでいるプレースタイルやシステムにも慣れている。日々やりやすくなっているし、フル出場できたことは大きな助けになる」

「僕個人としてはフルフィットネスに戻して、再びトップレベルでプレーすることが重要だ。どこまでやれるか楽しみにしていよう。もちろん、僕はブレントフォードの残留を助けるためにここにいるし、僕のフットボールキャリアの軌道を戻すためにここにいる」

「新たなチャプターが始まったとは言わない。僕の人生の続きに過ぎない。もちろん、多少なりとも後退があって、時間はかかった。でも、8か月や9か月が経って、今ここにいられることは最高だ。僕をサポートしてくれた周りにいるみんなや家族に感謝している。ここにいられてとてもうれしい」

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