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「身体はまだまだ動きますけど…」元京都DF黒木恭平が現役引退「夢に向かって日々頑張っています!」

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DF黒木恭平が現役引退

 京都サンガF.C.は9日、DF黒木恭平(32)が2021シーズンをもって現役を引退することを発表した。

 黒木は福岡大時代に特別指定選手としてサガン鳥栖に所属し、卒業後の2012年から正式加入。その後、期限付き移籍を含めて複数クラブを渡り歩いたのち、2018年7月に京都へレンタル加入した。翌2019年に完全移籍し、同シーズンはリーグ戦キャリアハイとなる41試合に出場。昨季はリーグ戦6試合に出場し、同シーズン限りで契約満了となっていた。

 クラブ公式サイトを通じて「強化指定選手から含めて約10年ちょっとですが、ほんとに楽しかったです!」とプロ生活を振り返った黒木は「所属したどのクラブにも感謝しかありません。家族、チームメイト、監督、コーチ、クラブスタッフ、応援してくれていた方、自分に関わる全ての方のお陰での選手生活でした!本当にありがとうございました!」と感謝を語っている。

 今後については「怪我もなく、身体はまだまだ動きますけど今はサッカーよりも自分がやりたい事が見つかって、その夢に向かって日々頑張っています!」と報告。「今までお世話になった方々に恩返し出来るように、そしてずっと支えてくれた家族のためにも第二の人生を楽しみながら頑張っていこうと思います!」と表明し、「今まで本当にありがとうございました」と感謝の言葉を重ねた。

以下、クラブ発表プロフィール

●DF黒木恭平
(くろき・きょうへい)
■生年月日
1989年7月31日(32歳)
■出身地
熊本県
■身長/体重
172cm/68kg
■経歴
大津中-専専大玉名高-福岡大-鳥栖-愛媛-鳥栖-ヴェルスパ大分-山口-大分-鹿児島-京都-鹿児島-京都
■出場記録
2021シーズン:6試合0得点
Jリーグ通算:158試合4得点
カップ戦:2試合0得点
天皇杯通算:9試合0得点

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