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レアル戦で見過ごされた久保建英への“愚行”…地元メディア「レッドカードの可能性があった」

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レアル戦で先発出場したMF久保建英

 スペイン『デポルテス・コペ・バレアレス』が14日にマジョルカのホームで行われたラ・リーガ第28節レアル・マドリー戦(●0-3)において、MF久保建英に対する“愚行”が見逃されていたことを指摘した。

 同メディアが「見過ごされたロドリゴの久保への攻撃」として取り上げたのは、試合の立ち上がりに起きたシーンだ。FWロドリゴ・ゴエスがボールに関係のないところで久保を後ろから押さえ、後頭部に肘打ちしているようにも見えたが、ファウルの笛は鳴らなかった。

 この試合では他にも物議を醸す主審の判定がいくつかあった中で、同メディアは「最も注目されなかった行為は、試合開始直後にロドリゴが久保建英に腕をぶつけたことだ」とレポート。「暴行とみなされ、レッドカードを受ける可能性があった」と主張し、「映像は非常に人目を引くものであったにもかかわらず、試合中に気づかれない、あるいはレフェリーもVARも認識していなかった行為だ」と苦言を呈した。


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