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ポグバがCLの試合中に空き巣被害「子供を守れないことほど辛いことはない」

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MFポール・ポグバが空き巣被害

 マンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバが15日にホームで行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝トーナメント1回戦第2戦のアトレティコ・マドリー戦の際、自宅に空き巣が入っていたことを明かした。イギリス『BBC』が報じている。

 同試合でベンチスタートだったポグバは後半22分に途中出場。チームは0-1で敗れ、2試合合計1-2でベスト16敗退となった。

 ポグバは当時の状況について「僕たち家族の最悪の悪夢は、赤ちゃんが寝室で寝ている間に家に侵入され、現実のものとなった」と話している。

「僕と妻は、子供たちが無事であるかどうか分からないまま、急いで家に帰った」

「父親として、子供を守れないことほど辛いことはない。僕が昨夜に感じたようなことを誰も感じないことを心から願っている」

 ポグバは「僕たちを助けてくれる手がかりを持っている人」に対し、報奨金を提供するという。

 昨年末にはマンチェスター・シティのDFジョアン・カンセロが自宅で強盗に遭い、撃退しようとした際に負傷。今年1月にはユナイテッドのDFビクトル・リンデロフの妻が、夫の試合中に家族が侵入の被害に遭ったと語っていた。

 ユナイテッドは全選手と協力し、自宅のセキュリティの見直しと強化に取り組んでいるところだと同メディアは伝えている。

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