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ファン「三笘が三笘してる」日本人対決で“らしい”プレーを披露

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MF三笘薫が“らしい”プレーを披露

[3.18 ベルギー・リーグ第32節 サンジロワーズ 1-1 オーステンデ]

 ロイヤル・ユニオン・サンジロワーズに所属するMF三笘薫が18日、ホームで行われたベルギー・リーグ第32節オーステンデ戦(△1-1)で“らしい”プレーを見せた。

 三笘は1点ビハインドのハーフタイム明けから途中出場。後半6分に自陣の左サイドでボールを受けると、ドリブルで2人を同時に抜き去り、前方のMFテディ・テウマにスルーパスを送る。テウマの折り返しにMFラザレ・アマニが触って相手に当たると、こぼれ球に反応した三笘が左足でゴール左に突き刺したが、テウマのオフサイドで得点は認められなかった。

 このシーンの動画をDAZNの公式ツイッター(@DAZN_JPN)が投稿すると、「三笘が三笘してる」といったコメントが相次いだ。また、三笘は今月下旬のカタールW杯アジア最終予選2試合に臨む日本代表メンバーに選出されており、活躍を期待する声も多く上がっている。

 試合は後半39分にFWデニズ・ウンダフのゴールでサンジロワーズが追い付き、1-1でタイムアップを迎えた。サンジロワーズで三笘とチームメイトのDF町田浩樹は後半35分から出場。オーステンデのMF坂元達裕は先発フル出場を果たした。


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