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ACL激闘から中3日の神戸、終盤にイニエスタら投入も実らず開幕からの未勝利は7戦に

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[3.19 J1第5節 清水0-0神戸 アイスタ]

 清水エスパルスのホームで行ったヴィッセル神戸との一戦は、0-0の引き分けに終わった。清水は連敗を2で止めたものの、リーグ3戦勝ちなし。神戸は開幕から7戦勝ちなしとなった。

 神戸は15日にACLプレーオフを消化して迎える中3日の一戦。ホームの清水は連敗中、神戸もリーグ戦は6戦勝ちなしと、お互いに浮上のきっかけとなる勝利が欲しい一戦だった。

 前半最大のチャンスは37分、神戸が左サイドから崩しにかかると、MF汰木康也のクロスにニアでFW大迫勇也が頭で合わせる。しかしこれはGK権田修一のビッグセーブに阻まれる。日本代表のエースと守護神が見せ場たっぷりのシーンを演出した。

 後半に入ると清水もチャンスを作るが、18分、19分の連続決定機は、GK飯倉大樹に防がれる。均衡状態が崩れないまま、試合は終盤に突入する。

 神戸は後半22分からベンチスタートさせていたMFアンドレス・イニエスタやFWボージャン・クルキッチらを投入。初勝利を目指して、決勝点を奪いに行く。

 しかし後半43分にDF初瀬亮の折り返しをイニエスタがワンタッチで流し込んだかに思えたが、初瀬がクロスを上げた時点でゴールラインを割っており、ゴールが認められることはなかった。試合はスコアレスドローに終わった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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