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前田大然が2戦連発今季4点目! “無双”セルティックは4発快勝で首位キープ

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FW前田大然が2戦連発弾で勝利に貢献

[3.19 スコットランド1部第31節 セルティック 4-0 ロス・カウンティ]

 スコットランド・プレミアリーグは19日に第30節を行った。セルティックはホームでロス・カウンティと対戦し、4-0で快勝。リーグ戦26試合負け無しとし、首位の座をキープした。

 カタールW杯アジア最終予選を戦う日本代表に選出されたFW前田大然とMF旗手怜央は先発出場。前田はフル出場で1ゴールを記録し、旗手は後半29分までプレーした。MF井手口陽介はベンチ入りも出場は無し。負傷中のFW古橋亨梧は引き続きベンチ外となっている。

 セルティックは前半11分、MFジョタが左サイドから右足でクロスをあげると、そのボールをFWギオルゴス・ギアクマキスが頭で合わせて先制。さらに同17分にギアクマキスが再び頭でネットを揺らし、序盤に2点のリードを奪う。

 すると前半26分、セルティックは右サイドでコーナーキックを得ると、ジョタが右足で入れたボールをギアクマキスがヘディング弾。シュートが左に逸れたところに前田が左足を伸ばしてコースを変えると、そのままゴールに吸い込まれていった。前田は前節のリビングストン戦に続く得点でリーグ戦今季4点目。セルティックは3点リードで前半を折り返した。

 後半に入ると、セルティックは16分にギアクマキスがPKを沈めてハットトリックを達成。その後も試合を優位に進めたホームチームが4-0で勝利した。セルティックはリーグ戦3連勝。26戦負けなしで首位を独走している。

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