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コロナ陽性から復帰の原口が先発したウニオンはバイエルンに完敗…奥川ビーレフェルトは4連敗で降格圏に

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バイエルン戦に先発した原口

 日本代表MF原口元気が先発したウニオン・ベルリンは19日に敵地でバイエルンと対戦し、0-4で敗れた。MF遠藤渓太はベンチ外だった。

 前半16分にFWキングスレイ・コマンに先制弾を決められるなど、前半だけで3失点すると、後半2分のFWロベルト・レバンドフスキのこの日2点目などで突き放された。

 原口は新型コロナウイルス陽性のために前節を欠場。しかし1試合を欠場したのみで実戦復帰を果たした。後半39分まで出場し、体調に問題がないことをアピールした原口はこの後、ワールドカップ予選を戦う日本代表に合流する。

 MF奥川雅也の所属するビーレフェルトは敵地でマインツと対戦し、0-4で完敗を喫した。

 開始1分も満たない時間で先制を許したビーレフェルトは、前半途中にもCKのこぼれ球がゴールラインテクノロジーでゴール判定。これはVARの介入、そしてオンフィールドレビューを経て主審がゴールを認めなかったが、後半はそれぞれ別の選手にPK3発を決められた。

 先発出場した奥川は、前半に左すねを痛めたような仕草をみせたが、後半27分まで出場。ただし4試合ぶりのゴールとはならず、チームも4連敗を喫し、17位の降格圏に転落した。
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