PSVのMF堂安律は20日のオランダ・エールディビジ第27節・シッタート戦でゴール。今季リーグ戦6ゴール目を挙げた。

　1-0で迎えた前半39分、PSVは中盤でボールを奪うと、カウンターを開始させる。パスを受けた堂安は1人をかわして味方にパス。PA内でリターンパスを受け、利き足とは逆の右足を振り抜いた。ゴール左隅に突き刺し、試合を優位に運びチーム2点目となった。

　堂安は後半20分に途中交代。PSVは5-0で快勝し、首位アヤックスとの勝ち点差を2に保っている。

　日本代表は先週、カタールW杯出場を懸けた最終予選のメンバーを発表。しかし、激戦区のポジションを争う堂安は落選していた。直後のツイッターでは「逆境大好き人間頑張りまーす!」とコメント。17日のカンファレンスリーグでの1アシストに続く結果を残し、20日の試合後には英語で「2試合で2勝、1ゴール1アシスト。悪くない」と結果を誇示してみせた。

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