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ベールスホット鈴木武蔵が日本人対決で今季初ゴール! 試合は原大智1得点&橋岡2アシストのシントトロイデンが制す

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FW鈴木武蔵とFW原大智が得点をマーク

[3.20 ベルギー・リーグ第32節 シントトロイデン 3-2 ベールスホット]

 ベルギー・リーグ第32節が20日に行われ、シントトロイデンはホームでベールスホットに3-2で勝利した。

 シントトロイデンは前半13分、DF橋岡大樹のアシストからMFクリスティアン・ブリュルスがネットを揺らして先制。しかし、同24分にベールスホットFW鈴木武蔵がMFラミロ・バカのスルーパスを受け、右足でグラウンダーのミドルシュートを決める。7試合ぶりの先発起用に応え、待望の今季初ゴールを記録した。

 追い付かれたシントトロイデンは前半30分、右サイドの橋岡からのクロスをFW原大智がヘディングで押し込み、2-1と再びリードを奪う。原は4試合ぶりとなる今季7ゴール目をマーク。その後、両チームとも1点ずつを挙げ、シントトロイデンが3-2で競り勝った。

 シントトロイデンではGKシュミット・ダニエル、橋岡、原が先発フル出場。同じくスタメン起用のFW林大地は後半27分に交代した。また、ベンチスタートのMF香川真司は後半34分に途中出場。一方、ベールスホットの鈴木は90分間プレーした。

 シントトロイデンは2連勝で10位から9位に浮上。すでに2部降格が決まっている最下位ベールスホットは6連敗を喫した。


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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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