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守田英正が遠藤航&伊藤洋輝の同僚に?サンタクララ会長、シュツットガルトとの交渉認める

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サンタクララに所属する日本代表MF守田英正

 ポルトガル1部サンタクララに所属する日本代表MF守田英正の獲得に、同国強豪スポルティングや遠藤航や伊藤洋輝がプレーするドイツのシュツットガルトが動き出しているようだ。イスマイル・ウズン会長がポルトガル紙『レコード』で認めた。

 2021年1月に川崎フロンターレからサンタ・クララへ渡った守田には、以前からトルコのガラタサライやフェネルバフチェが興味を示していることが伝えられていた。さらに今年1月には、イングランド2部ハル・シティ移籍、最近ではスポルティング移籍の可能性が囁かれていたが、ここに来てシュツットガルト行きも浮上している。

 サンタ・クララのウズン会長は、現在26歳の日本代表MFについて「複数のクラブが欲しがっている」とコメント。続けて「我々はスポルティング、そして彼がベルギー人のオレル・マンガラの後釜になり得るシュトゥットガルトとも話し合っているところだ」と2クラブと交渉に入っていることを認めた。

 守田に対する契約解除に必要な違約金を1000万ユーロ(約13億4000万円)に設定していたと見られるサンタ・クララだが、『レコード』は以前、スポルティングとの交渉では500万ユーロ(約6億7000万円)での移籍で合意に接近中と報道している。なお、シュツットガルトのオファー額は現時点伝えられていない。

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