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酒井&柿谷!FWが結果残した王者名古屋がルヴァン杯3戦目で初勝利

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[3.26 ルヴァン杯グループB第3節 名古屋2-0徳島 豊田ス]

 前年優勝チームの名古屋グランパスがホームで徳島ヴォルティスを2-0で下した。1分1敗だった名古屋は今大会初勝利。徳島は1分2敗となった。

「前半はなかなか主導権を握れなかったが、後半はアグレッシブに行こうと話していた」。長谷川健太監督も今大会初勝利、公式戦でもリーグ開幕戦以来となる6試合ぶりの勝利を素直に喜んだ。

 試合は後半に均衡が崩れた。後半27分、右サイドからFWマテウス・カストロが鋭くグラウンダーのパスを入れると、MF仙頭啓矢がさらにワンタッチでエリア内に流す。FW酒井宣福が収めると、左足で左隅に流し込み、先制に成功する。

 さらに後半30分、名古屋はMF稲垣祥が前からのチェックでボールを奪うと、こぼれ球をエリア内で拾ったFW柿谷曜一朗が相手を外して右足で流し込む。途中出場の2人のFWがしっかりと仕事をこなすと、終盤はトップ昇格したルーキーMF吉田温紀をデビューさせるなどして試合を終わらせた。

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