デンマーク代表復帰で即得点のエリクセンが歓喜「完璧なカムバックだった」
{{c|デンマーク代表}]MFクリスティアン・エリクセンが、自身の復帰ゴールを喜んでいる。イギリス『スカイスポーツ』が伝えた。
昨年夏のEURO2020初戦、フィンランド代表戦で心停止を起こしてピッチ上で迅速な措置を受けたエリクセン。大事には至らなかったが、植え込み型除細動器(ICD)を装着してのプレーを余儀なくされている。
その後、しばらくはリハビリ生活が続いたものの2022年からブレントフォードに活躍の場を移すと、コンディションを上げてデンマーク代表に招集。26日に行われたオランダ代表との親善試合で後半開始から途中出場して復帰を果たすと、投入から2分後の47分に巣国府・オルセンのクロスに反応し、右足でゴール左に叩き込んだ。
エリクセン投入時点で3失点を喫していたデンマークは最終的に4-2で敗れたものの、待望の瞬間を迎えた男が試合後に喜びを口にした。
「ボールが僕のところに来たのも嬉しかったし、素晴らしいゴールだった。インターナショナルフットボールへのカムバックがこんな感じで始められて完璧だったと思う。カタール・ワールドカップでのプレーも楽しみにしているけど、それまでにもたくさんの試合があるし、そこに集中しているよ」
また、エリクセンはキャリア当初にアヤックスで自身の力を示し、エールディビジ3連覇なども達成していた。
「(オランダのファンが)とても歓迎してくれたと感じた。(アヤックス所属時)何年か前にここにいた僕のことを、もちろん彼らは知っているだろう。それでもとても心温まる歓迎だったのは確かだ」
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選を突破し、本大会出場を決めているデンマーク。苦境を乗り越えて最高の復帰を果たしたエリクセンは、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
●カタールW杯欧州予選特集
●カタールW杯各大会予選一覧
●2022W杯カタール大会特集ページ
昨年夏のEURO2020初戦、フィンランド代表戦で心停止を起こしてピッチ上で迅速な措置を受けたエリクセン。大事には至らなかったが、植え込み型除細動器(ICD)を装着してのプレーを余儀なくされている。
その後、しばらくはリハビリ生活が続いたものの2022年からブレントフォードに活躍の場を移すと、コンディションを上げてデンマーク代表に招集。26日に行われたオランダ代表との親善試合で後半開始から途中出場して復帰を果たすと、投入から2分後の47分に巣国府・オルセンのクロスに反応し、右足でゴール左に叩き込んだ。
エリクセン投入時点で3失点を喫していたデンマークは最終的に4-2で敗れたものの、待望の瞬間を迎えた男が試合後に喜びを口にした。
「ボールが僕のところに来たのも嬉しかったし、素晴らしいゴールだった。インターナショナルフットボールへのカムバックがこんな感じで始められて完璧だったと思う。カタール・ワールドカップでのプレーも楽しみにしているけど、それまでにもたくさんの試合があるし、そこに集中しているよ」
また、エリクセンはキャリア当初にアヤックスで自身の力を示し、エールディビジ3連覇なども達成していた。
「(オランダのファンが)とても歓迎してくれたと感じた。(アヤックス所属時)何年か前にここにいた僕のことを、もちろん彼らは知っているだろう。それでもとても心温まる歓迎だったのは確かだ」
カタール・ワールドカップ(W杯)欧州予選を突破し、本大会出場を決めているデンマーク。苦境を乗り越えて最高の復帰を果たしたエリクセンは、どのようなパフォーマンスを見せてくれるのだろうか。
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