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カナダ代表は36年ぶりのW杯出場決定! 北中米カリブ海予選で3位以上確定、心筋炎で不参加のバイエルンDFは号泣

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カナダ代表がW杯へ

 カタールW杯北中米カリブ海最終予選は27日に第13節を開催。カナダ代表はジャマイカ代表に4-0で勝利し、1986年以来となる36年ぶりのW杯出場を決めた。

 第12節終了時点で、カナダは首位に立つ。北中米カリブ海最終予選は8チームで争われ、上位3チームが本大会へ。残り2試合で首位カナダ(勝ち点25)、2位アメリカ(勝ち点22)、3位メキシコ(勝ち点22)、4位コスタリカ(勝ち点19)と続いていた。

 カナダは今節引き分け以上で3位以上が確定。前半13分にFWサイル・ラリンが先制ゴールを決めると、前半終了間際にはFWタジョン・ブキャナンがセットプレーの流れから追加点を挙げる。後半37分にMFデイビッド・ホイレットが3点目を決め、同43分にはオウンゴールでダメを押した。

 カナダが4-0で勝利を収め、3位以上が決定。36年ぶり2度目となる本大会出場が決まった。

 心筋炎の疑いで参加できなかったDFアルフォンソ・デイビス(バイエルン)はテレビでの観戦。本大会行きが決定した瞬間に喜びを大爆発させ、涙を流す様子が伝えられている。


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