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予選敗退の失望は大きいが…ベッラッティ「戦い続けなければならない。サッカーは情熱」

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イタリア代表MFマルコ・ベッラッティ

 イタリア代表MFマルコ・ベッラッティはワールドカップ欧州予選プレーオフ敗退にも、若い選手を擁護している。

 イタリアは欧州予選プレーオフで北マケドニアと対戦。しかし、アディショナルタイムにアレクサンダル・トライコフスキの決勝弾を許し、0-1と敗れて本大会出場を逃すこととなった。

 ベッラッティは、昨夏のEUROで優勝し、今年のカタールW杯への自信を高めた後だけに、この結果はチーム全体にとって辛いものだったと『インスタグラム』で明かしている。

「勝ったとき、みんなに感謝するのは簡単だ。選手にとって、そして何よりも世界中のイタリアのファンにとって、最も素晴らしくエキサイティングな大会の敗退後、今日はそれを実行したい。スタッフ、選手、そして代表の周りで情熱と熱意を持って働いているすべての人に感謝したい」

「残念ながら、人生においてもサッカーにおいても、期待や目的、夢が計画した通りにいかないことが多い。失望は計り知れないが、仕事と情熱と心があれば、何でも可能であることを我々はすでに示した。だから、人生でもサッカーでも、昨夏の大勝利や大敗の後と同じように、戦い続けなければならない。サッカーは我々の情熱であり、より満足のいく瞬間を共に獲得するために、これからも全力を尽くし続けると確信している」

 なお、イタリアは29日、トルコとテストマッチで対戦する予定だ。

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