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神戸、永井秀樹SDに楽天グループのコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施

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 ヴィッセル神戸は29日、永井秀樹スポーツダイレクター(SD)を対象した楽天グループのコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施したことを発表した。

 永井氏は21日に神戸のSDへの就任が発表された。しかし、東京ヴェルディ監督時代のパワーハラスメント問題や、それに伴い、同月10日に日本サッカー協会(JF)公認S級ライセンスの1年間停止処分を受けていたことを理由に、早すぎる再スタートに不満、疑問の声が上がっていた。

 早急な対応を求められたクラブは、ファン・サポーター、SNS上の声を受けて、永井氏にコンプライアンス・ハラスメント教育研修を実施。また、同氏は、今後もJFAのサポートプログラムも受ける予定となっており、継続的に教育研修を徹底していくようだ。

 クラブは公式サイトを通じて、「ヴィッセル神戸および楽天グループは、今までも、安心・安全に働くことができる職場環境を大切にしており、今後もハラスメントやそれに類する行為が起きないよう、徹底的なモニタリングを行ってまいります」とコメントしている。

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