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サラーの顔面が緑色に染まる…W杯アフリカ予選で“衝撃映像”

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エジプト代表FWモハメド・サラー

 29日に行われたカタールW杯アフリカ最終予選第2戦でセネガル代表エジプト代表が対戦。PK戦までもつれ込んだ一戦でFWモハメド・サラーがレーザーの標的となった。英『エキスプレス』が伝えている。

 第1戦はホームのエジプトが1-0で制したものの、第2戦をホームで迎えたセネガルは前半3分の得点で早々と2試合合計スコアでイーブンに持ち込む。しかし、その後はともにゴールを奪えず。延長戦でも決着がつかずに勝敗の行方はPK戦に委ねられることになった。

 エジプトの一番手として登場したのがサラー。しかし、ここでサラーを妨害したのがサポーターが浴びせてくる緑色のレーザーだった。試合前の国歌斉唱時からレーザーは照射され、試合中もエジプトの選手たちは“レーザー攻撃”を受けていた。

 そして、PK戦に登場したサラーには多くのレーザーが浴びせられ、顔面は緑色に染まる。サラーはボールへと向かったものの、左足から放ったシュートは大きく枠を外れてしまった。

 PK戦はともに2人目までが失敗。その後、1本を外したエジプトに対し、3人全員がネットを揺らしたセネガルが3-1でPK戦を制し、2大会連続3度目のW杯出場を決めている。


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