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選手も口答えできない“最恐レフェリー”が話題に

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写真はイメージ

 イギリス『デイリー・スター』が30日、ボディービルダーのような体つきで話題となっているFIFA国際審判員のアンデルソン・ダロンコ氏を紹介した。

 ダロンコ氏はブラジル出身の41歳で、母国リーグだけでなく国際試合でもレフェリーを担当。その鍛え上げられた肉体は、選手に口答えを躊躇させるほどだという。

「たとえ間違っていると分かっていても、選手が審判を諌めることはよくあることだ。しかし、このレフェリーの判定を問題視する選手はめったにいない」

 さらに同紙は「この男は上腕二頭筋のウエイトリフティングが大好きなんだ! ハーフタイムに他の審判はオレンジを食べているのに、彼は21回5セットをやっている」「彼の判定に異議を唱える選手はいないと思う」「もし彼がレッドカードを出したら、むしろありがとうと言うだろう。あの腕の太さを見ろよ」といったファンの反応も取り上げている。

 ダロンコ氏は2017年に体重が一時90kgになったことがあるようだが、インストラクターに体重を落とすように言われ、約4kgの減量を行った結果、40mを6秒弱で走れるようになったという。

 また、昨年8月に同性愛嫌悪のチャントが原因で試合を中断させたブラジル初の審判となったことでも知られる。

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